2006/08/03

亀田の世界戦に思う、メディアのあり方。

彼が可哀想でならない。
僕は彼が好きではないが、可哀想でならない。



結局、亀田3兄弟ってのは、
メディア(特に赤坂の某テレビ局)に踊らされて
作りげられてる偶像だと思っている。

つまり、客寄せパンダなんだなー、と。

八百長寸前の、噛ませ犬相手に連勝記録を伸ばし、
無理やり上がった「世界戦」の舞台。
ここでも八百長寸前の判定勝ち。

僕はボクシングファンでも、
亀田ファンでも何でもないのだが、
スポーツにメディアの意思が反映されすぎると、
公平性は全く見えなくなってしまう。
それは本当につまらないと思う。

しかし、その問題点に気付けない多くの人たちは、
まんまとメディアの思うツボにハマっていく。


"マスメディア"とか"マスコミ"、
ってやつをやっている皆さん。
こんなことやってたら、
日本のエンターテイメントは死にますよ。

最強のエンターテイメントコンテンツであろうはずの、
テレビ番組が陳腐化すれば、スポットも売れなくなります。

今、テレビで数字を作れるコンテンツって、
いわゆるライブ物(音楽、スポーツ)と言われていて、
それは、録画ではなくて、ナマで見なきゃいけないからで、
そのライブ物がこんな茶番ではどうなんでしょう。

敵はCMスキップではなくて、そこかもしれないです。
「テレビCM崩壊」でも読んで、
エンターテイメントと広告の今を感じて欲しいです。



亀田さん。
あなたが不憫でならない。

まあ、色々意見はおありでしょうが。

2006/07/24

テレビCM崩壊


織田さんが翻訳し、高広さんのブログなどでも取り上げられていた
「テレビCM崩壊」を読んでみました。

2ヶ月前に、原書の、Life After The 30 second Spotに挑戦するも、
英語が全く読めずに、途中で断念したので、
日本語訳が発売されるのをかなり楽しみにしていました。

この本を読んでの感想は以下の2点。

①改めて、時代は"アテンションエコノミー"だという点
  ⇒消費者の限られた24時間の中で、
   それぞれのメディアはどれだけの時間をそこで占めることができるか。
   つまり、滞在時間の奪い合いがより一層強まるだろう。
   ・・・いずれ、SNSとブログを同時に持つ人は居なくなる気がする。
      そのときに、自分がどっちを使っているだろうか。
      そして、どちらにより多くの時間を割いているだろうか。
      でも、彼らの本来的なライバルは、
      ゲームだったり、YouTubeだったりすると思うが。


②この本の日本版を書いたら、どうなるのだろうか
  ⇒この本は、アメリカを舞台に書かれている。
   これがもし日本版にアレンジされたとして、
   例えば、日本のマーケティングのトップ企業たちは、
   彼らのマーケティング/コミュニケーションというのは、
   果たしてこの本が暗示している未来を見ているのだろうか。   
   決して、見ていない、というわけではなく、純粋な疑問として。


最新の手法に則ったコミュニケーションが、最良だとは思わないが、
最良で無い方法を取り続けるのも、また、最良ではない。

ある種、ラディカルに変革しうるきっかけみたいなものがあれば、
それはそれでいいのかもしれない。

しかし、それはそれで、
僕はテレビCMが、とても、好きだ。

2006/07/11

広告から狭告へ。

最近、仕事で打ち合わせをしている時に出てきた言葉。
かなり感銘を受けたので書いておきます。


狭告(キョウコク)


広告、というのは、多くの人に物事を広めることと、
そのコミュニケーションを指すと私は認識しているが、
これからは、
狭告、つまり、きちんとセグメントした人に、
適切な告知をしていくコミュニケーションが主流になっていく。

この考え方は非常に共感できました。

従来のマスマーケティング、マスアドバタイジングから、
マイクロマーケティング、マイクロアドバタイジングへ。

日本でもインターネット広告市場における、
広告主のロングテール化(出稿金額が小さい広告主の社数拡大)が進むにつれ、
予算の大小に関わらずROIを徹底した広告活動というのは、
特にインターネットのような新たしい広告媒体において重要になってくる。


WEB2.0かどうかが重要でないのはみんな気づいている。
重要なのは、そこを見ているかどうか。

CGMでなくても、1.0でもなんでもいい。
重要なのは、一人一人の集合が、集団だということに気づいているかどうか。

もしかしたら、結局、
「僕は僕だよね」、っていう個人主義がWEB3.0の定義になるかもね。。。

2006/07/03

ついに、来る。。。 全米最大SNS MySpace上陸へ

全米最大のSNS、MySpaceが、遂に日本上陸する。

今年の頭くらいから、話題だけはあったが、
具体的に「いつごろ」という話には落ちていなかった、この上陸談義。
9月というところで落ち着きそうな様子です。

しかも、アメリカのメディア王、ルパート・マードック氏と
孫正義が手を組んでのことらしい。
この組み合わせは、SBのテレ朝買収騒動のタッグそのもの。
またしてもかなり話題を呼びそうです。

でも、孫正義(ソフトバンク)は、
Y!で360というSNSサービスを展開しているし、
これとどのようなすみわけをしていくのか、というところには、
ちょっと注目してみたい。

でも、今日本ではmixiがかなり大きく先行していて、
もはや”SNS”という言葉は、その代名詞のmixiという名で語られている。
そんな中、後発でも勝てる作戦がどこにあるのか、非常に期待です。

個人的には、マードック氏が抱えるリソース、
つまり、ニューズ・コーポレーションに鍵があるのでは、と思うのですが。。。

2006/07/02

新規事業を考える

2週間ぶりの更新です。。

社内の事業プランコンテストが迫っていて、
最近は、土日はその資料作りなどをやっていたのですが、
実は僕が考えている事業の市場について調べていて、
かなり色々と新しい発見があった。

・オンラインゲームは、固定費よりも、
 個別での課金の売上がかなり拡大している

というのは、結構驚き。

先日の、ガンホーのリリースにもあったけれど、
ゲーム内と、リアルの世界との融合は、
今後一層進んでいく気がしますね。。。

2006/06/15

気持ちの良い検索

GoogleのLABSに、Googleサジェストっていう
JAVAを使った気持ちのいい検索エンジンがありますが、
これは自分の気持ちを先回りしてくれてる感じが心地よい。


http://assist.search.yahoo.co.jp/

そんなことをY!も始めたみたいです。
入力補助、っていう名前で運営していますが、
Googleの方が絞り込みはリアルで、汎用性も高く感じる。
Y!は例によって、「β版です」なので、これからの進歩が楽しみです。

2006/06/13

「博報堂DY、番組と一体化のCM」 について。

敬愛するブロガー、タカヒロノリヒコ氏も仰っていますが、
http://www.mediologic.com/weblog/archives/000918.html

確かに、手法としては再注目っていう感じなので、
昔からやっている人にとっては、もしかしたら、
"いまさら感"みたいなのがあるのかもしれないですが、
だからこそ大げさに、"これからはBEだ"みたいなのを打ち出していく
必要があるのかもしれないなあ、と思った、下記リリース。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060612AT1D0902Q09062006.html

個人的には非常に興味深い領域なので、
じっくり勉強したいと思います。